2009年05月20日

多くの大学でTOEIC試験の講師をしていました

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「TOEIC520点攻略・読解&イディオム編」オンライン講座受講生募集

今回の記事は「TOEIC520点攻略・文法編」と共通記事です。

どうしてTOEIC試験で受講者の平均150点アップを達成できたのか?

私は、かつて大阪府の外郭団体から委嘱を受けて、多くの大学でTOEIC試験の講師をしていました。
当時はまだTOEIC試験に対してあまり関心が無く、企業で働く人たちのためにその外郭団体がTOEIC試験を主催していたのです。

それを大学生にも広めたいということで、私もその講師として派遣されていました。

この「平均点150点アップ」という実績を買われてその後、様々な大学で講座を担当してきました。

さて、その講座の内容ですが、だいたい受講生は40数名、期間は15日間といったものです。

また派遣先の大学もほとんどが中堅前後の大学といっていいでしょう。

[授業の内容について]
さて、その授業の内容ですが、私に依頼があったときこちらの条件としては、「教育文法では教えない」ということと、「私が用意したプリントを自由に配布させていただきたい」ということでした。

まず、この「教育文法では教えない」ということですが、教育文法は読解のためのものであり、英語発想とは無縁のものただからです。
5文型理論といったものは、日本だけで(あるいは韓国)のもので、Listeningにも、Readingにも不適当なものだからです。

このことについて、いずれ詳しく述べます。

そして次の「私が用意したプリントを自由に配布させていただきたい」ということで、私が書いた原稿を教材として使いました。
これは文法用語といったワケのわからないものではなく、英語を言葉として英語の「枠組み」をきちんと学生たちに示して、「今、ここを学習しているぞ」ということを示すこと、さらにできる限り多くの用例を学生たちに体験させたかったからです。

このことについてもいずれ詳しく述べますが、今までこのブログに書いたことを思い出していただくか、もう一度ご覧ください。

学習が、名詞→形容詞→動詞→副詞と展開してきたこととがわかると思います。

ここで思い出してください。例えば文法では「to不定詞の名詞的用法」、「to不定詞の形容詞的用法」「to不定詞の副詞的用法」などの名称を出すまでもなく、名詞、形容詞、副詞がキーワードになっていることがわかります。

だからTOEIC試験のことについてよりも、そんな英語の土台を皆さんに知っていただきたいと今まで配信してきました。

今回は、この大学で講座用に使った原稿をさらに加筆してまとめたものが「ファンクションメソッド独習テキスト」なのです。

ここで、この本の記事の中から以下の記事をご覧ください。

第8章 文法・しくみ編
 第1節 determinersを知っておいてください


  http://20.pro.tok2.com/~function/function-text%20html-sam/text-4/01.html

これはすでにこのブログで配信してきたものです。

そして以下のものもご覧ください。これは英語の「枠組み」、「仕組み」についてのものです。

どうですか。形容詞のところで、「限定用法」「叙述用法」、さらに動詞のところでVC感覚、VOC感覚と、あるいは「副詞」といったたものを学習してきました。

英語は本当にシンプルで合理的な言語なのです。
それを「読解のため」と文法用語ばかりを教えわけのわからないものにしてきたのが教育文法なのです。

この悪弊を取り除けばたった15日間で平均150点アップ、これは平均ですから中には300点近くupした学生もいました。

  http://20.pro.tok2.com/~function/function-text%20html-sam/text-4/03.html

第4節 方位語(方位副詞、前置詞)を使った文のしくみ
■方位語(方位副詞、前置詞)を使った文のしくみ


【学習の流れ】
[1] 形容詞として使う
 (1) 限定用法として
   The people here are speaking English.
   ここにいる人たちは英語を話している
   The woman in a red dress is speaking English.
   赤いドレスを着ている女性は英語を話している

 (2) 叙述用法として
  ● 主格補語としての用法(VC感覚)
   The people are here.
   その人たちはここにいます
   The woman is in a red dress.  *イディオム
   その女性は赤いドレスを着ている

  ● 目的語の補語としての用法(VOC感覚)
   I found the woman here.
   私はその女性が中にいるのがわかった
   I found the woman in a red dress.  
   私はその女性が赤いドレスを着ているのがわかった

[2] 副詞として使う
   In general, they were speaking English.  *様態を表す副詞句
   大まかに言って、彼らは英語を話していた

これが受講生のTOEIC試験平均150点アップをし実現した教材だ!!
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2009年06月08日

英文を直読直解しなさい

[今日の学習]

日本式訳読法について

どうして英文の速読ができないのか,それについて述べましょう。
まず始めに指摘したいのはファンクションメソッドでは、まずファンクションフレーズで主体と情緒などの意味をとらえ、そして次に続く動詞フレーズの意味をとらえます。

日本式訳読法は一口に言って、後戻り訳主義です。つまり英語の語順と日本語の語順が異なるので、そうしなければなめらかな日本語にならないからです。

しかしこれは昨日今日に誕生したのではありません。実は江戸時代からの伝統なのです。参考に次の文を見てください。これはあの幕府通訳方のジョン万次郎が著した本から引用したものです。彼は漁師であり、遭難したときアメリカの捕鯨船によって救助され、アメリカで教育を受け日本に戻ってきた人です。

  アイ アム ハペ ツ シー ユー イン グーリ ヘルス
  I am happy to see you in good health.
  わたくし よろこぶ ことを みる おまんの おけるを よきうまきことに
       中浜万次郎「英米対話捷怪」安政6年(1859年)

(実は、この文には漢文のようにレ点や一、二、三などの返り点がついていますが、ここでは省略しています)

この文を見てまず気づいていただきたいのは、発音です。happy=ハペ、good=グーリ、妙にアメリカ英語の発音に近いことです。明治時代に著された英会話の本の方がネイティブのそれに近く、時代が下るにつけて発音がローマ字に近いものになっていくのは、「生の英語」より「翻訳・読解」に教育の重点が置かれるようになったことを知ることができます。

しかしこの文を見て私たち、日本の英語教育の洗礼を受けたものは、例外なく次のように訳します。

「わたくしは、よきうまきことにおけるおまんをみてよろこぶ」

なぜならいやというほど、学校時代に次のような説明を受けたからです。

「be happy toは熟語です。「〜してうれしい・幸せだ」という意味で、喜怒哀楽を表し、副詞的用法の不定詞を導きます。」

私たちは、英文を見るとまず主語を訳し、後ろから訳し、動詞に戻ってくるという発想を身につけさせられたわけです。これを「後戻り訳」といって、読解のためのメソッドと言えるでしょう。

 しかし、これはあくまでも日本語の発想であって英語の発想ではありません。私たちは英文を元にして日本語の勉強をしてきたと言っても言い過ぎではないでしょう。これは漢文の勉強とまったく同じです。漢文の先生に中国語を話せと言ってもお困りになるでしょうが、英語の先生に英語を話せと言ってもやはりお困りになるのは実はこのことなのです。

いくら生の英語の英会話文を教科書に登場させても、あるいは英会話の授業をいくら増やしても、教える者が読解メソッドの受験英語の成果で教えている限りは、日本人はいつまでも英会話などできないと私は思っています。

  古い革袋に新酒を入れてもダメということです。

それならどうするか、ということですが、私は後戻り訳ではなく直読直解を進めなければならないと思います。私は10年ほど前の最初の著作でそれを訴えましたが、最近そんなメソッドが増えてきたと思い、うれしく思います。

ただ、直読直解もすでに大正時代に浦口文治が「グループメソッド」という一種の直読直解法を発表しています。これは一口に言うと、「文の頭からセンテンス・グループで訳していく」方法です。

また岡倉天心の弟、岡倉由三郎(彼はC.K.OgdenのBasic Englishを日本に紹介した人)は、後戻り訳を批判し、「英文解釈の手続きの中で、日本語はいわば媒酌人で、もっと大切なのは(英文から原意に至る) 反射作用というところにある」と指摘する人もいました。

私は、その時代その時代の教授法があって当然だと思います。当時、文献から外国文化の流入を必要とした時代には、それに適した「後戻り訳」という読解法が必要だったのです。それが遅読や聴解不能(リスニングができないこと)の原因となってもそれが時代の要求に適したものでありつづけたのです。

しかし英語が動くこともなく、まるで行灯のもとで時間をかけて解読すればいい時代はすでに過ぎ去りました。

最初に登場した英文ですが、英語の発想では次のようになっています。

私、うれしいよ
I am happy.
  
  君に会えたからだよ
   I am happy to see you

  しかも君は、よい健康状態じゃないか
   I am happy to see you in good health.

つまりHappyやI am happyと素直に口から出ない者が、この文を丸暗記しても果たして自分のことばとして表現できるのでしょうか。
あるいはこの英文を話された順,書かれた順にどれだけ意味をとらえる人がいるでしょうか。

ファンクションメソッドは英語発想に最も近いメソッドです。

●ファンクションメソッドへの招待
誰でも「速く」・「確実に」・「最小限の費用で」英会話の力をつけることができるファンクションメソッド® 。 
ファンクションメソッド® は、どんなレベルから開始する人も丁寧な指導で引っ張っていき、ムダなく短期間に英会話力をつけさせる方式です。仕事で英語を必要とする方、特にTOEIC試験に挑んでいる方。他にも、 学生、子供に英会話教育をする先生方やご父兄、海外旅行を計画中の定年後の方、など様々な立場の方からの好評を博しています。

  ファンクションメソッドとは

  ネイティブの子どもに学ぶ英会話ミニ講座

  進化する英語学習とは?

  英会話学習のためのヒント

  だから英語が話せない その傾向と対策

  マインドコントロールからの脱出を!

  ファンクションメソッドによる全教材(英会話初級者から上級者まで)☆すべての教材にサポートブログが

  ファンクションメソッド(Function Method) ホーム・ページ


[お知らせ]

「English Trekking教材」が大好評につき価格を大幅に改定しました。
全教材が3割引前後となっています。この機会にご購入を検討ください。


教材をご購入いただいた方、全員にIDとPasswordをお知らせして学習していただけます。

「TOEIC520点攻略・読解&イディオム編」オンライン講座受講生募集

[受講生の皆様へ
このブログからリアルタイムに教材がご覧になれるようになりました。
ぜひ「対照学習」をして語彙を増やしてください。

この教材(ENGLISH TREKKING教材HTML版)では、マウスを合わせると文字が浮かび上がってきます。
まずは、(1) 英文と日本語訳が、次に(2)日本語訳が、次に(3)動詞フレーズが、そして最後に(4)英文が浮かび上がります。

サンプルで体験してください。「マウスを当てると文字が浮かび上がる」のは、各ページ下の段右にある「NEXT」のイラストをクリックしてください。

  (A) care

  (C) care+to+原形動詞フレーズ

教材全体のサンプルは左のイラストをクリックしてください。

これが受講生のTOEIC試験平均150点アップをし実現した教材だ!!
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